相棒の二人、特命係が
集合住宅にやってくる。
右京の知り合いの女性が
住宅内で不審な物音を聞いたというので
調べにきたのであった。
この女性は掃除のおばさんで
右京の誘拐事件を通じて知り合いであった。
不審な部屋には
何もなく。
メロンが置いてある
ようだった。
女性が箱を開けてしまい、
催涙ガスがでるしかけがしてあり、
右京が催涙ガスをあびてしまった。
角膜障がいを起こしてしまった。
この催涙ガスをしかけたものの
意図はなにか?
右京は病院に搬送される。
つきそいは
掃除のおばさんの知り合いの女性が
ついていった。
くだんの部屋の206室付近の
住民は怪しい人物はいなかったが
まったく怪しくないという人物も
また、いなかった。
トレーダーや生活保護受給者がいた。
右京は全治一週間程度である。
(ホームズも病気になったり
麻薬をやめるために
地中に埋めることがあった。)
眼に傷害あっても
出勤する右京を気に掛ける
のは角田課長や冠城であった。
(しかし、角田課長は警視なはずだが
「警部殿」と右京を呼ぶ。なぜ?)
死体がみつかる
どうやら、右京がやられた手口と同じ手で
催涙ガスを吹き付けられたあとで
絞殺されたようである。
不動産会社の勤務する営業マンが
被害者のようである。
くだんの部屋はこの不動産会社の
物件であった。
被害者を襲った催涙ガスの成分が
この不動産会社の管理する倉庫から
発見される。
だんだんと点が線にと
つながっていく。
怪しい人物はいる
花畑管理サービスという会社
が出てくる。
物件を管理していた。
右京が襲われたあとで
集合住宅から
逃げ出した人物がいたようだが
掃除のおばさんが
その特徴的な足音を聞いていた。
右京が眼に傷害をおったのは
どうやら伏線らしいと
わかる。
冠城はなんとか不動産会社が
怪しいとつきとめる。
不動産会社の支店長は
部下である被害者がめちゃくちゃな契約を
していたことをしっていた。
不動産は怖い。
大きな金額が動くので。
営業マンは契約させたがる。
(はじまって30分で
だいたい犯人の検討はついた。)
契約をさせられた人たちはみんな
生活保護者であって
受給されたお金を
搾取されていたのであった。
殺人犯は意外にも手ごわい。
(最後にでてくる
共犯者については
こいつが
共犯者であろうと
すぐにわかった。)
ミステリなので
ネタばれはさけます。
今週の『相棒』は
月9の『シャーロック』同様に
見ごたえがあった。
クリスティの小品に
でもありそうな話である。
ミステリはこうこなくっちゃという
感じでした。
今週はドラマに関しては
好日ならぬ好週でした。
最後まで読んでいただいて
ありがとうございます。