大寒でもミステリドラマは視てしまう。
今回は噺家さんのお話。
右京は落語を聞いている。
落語を聞いて眠くなってしまう人がいる。
美女にうんのつく子という前座名をつけようとする
師匠がいる。
明治時代に三毛猫蔵という力士がいた。
かわった名前をつける人はいる。
この椿家団炉師匠はがんこな師匠のようだ。
実在の三遊亭歌る多師匠の弟子の名も
なかなかである。
林家正蔵師匠が惣領弟子役で出ている。
団炉師匠の弟子という師匠である。
惣領弟子が師匠のうんのつき子の命名は
きにくわないらしい。
師匠はむちゃくちゃな人だった。
セクハラが酷かった。
この美女も師匠のセクハラの被害者になった。
こんどはロリータという前座名をつけられた。
右京はいつものおかみとはなしている。
女将はなじみの噺家の師匠がいるようである。
師匠のは有名なセクハラ師匠だったという。
やはりセクハラでは有名だったのだ。
団炉師匠は持病があるという。
ロリータはセクハラを受けたが
すみこみなので
師匠の元に戻った。
ロリータは「道灌」をやっている。
別の弟子の怪炉はテレビの人気者のようだ。
団炉師匠は落語を演じている最中に倒れてしまった。
右京は弟子らに会いに行く。
師匠は本当に死亡した。
これが殺人ならば
疑わしい人物は三人。
惣領弟子とセクハラ被害者のロリータと
破門にされた弟子のだだだだ～ん。
師匠のモデルは実在の誰であろうか？と考えてみた。
女好きなら六代目三遊亭圓生かな。
ムチャクチャな師匠ならば五代目談志だろうか？
二人とも女性の弟子はいない。
団炉師匠はがん闘病中であった。
事件性はないのか？
いちおう行政解剖をするらしい。
師匠が急になくなったので
だだだだーんとロリータと
捜査一課の精鋭は会う。
ここまでで半分くらいだが
なんとなく犯人の検討はついたが
根拠はない。
怪炉のしぐさは犯人のしぐさというのが
右京の持論である。
怪炉は馬鹿下手と惣領弟子はいう。
師匠を恨んでいる人はいないと
惣領弟子はいう。
刑事部長は
デュ―プロセスを重要視しろという。
証言はくいちがう。
みなが本当のことを
いってるか
みなが嘘をついているか
である。
師匠には訪問者がいたようだ。
弁護士と女である。
師匠には何か不祥事があったようだ。
弟子は師匠思いだ。
動機については伏線を回収
している。
犯人の検討はついた。
ネタばれは避けます。
今回はみごたえが
ありました。
