夕方に散歩をしていたら、またも近所の散歩大好き雄猫と遭った。
彼は飼い主さんといっしょに歩いていた。
頭と喉をなでたらうれしそうに「にゃあ」と鳴いていた。
たいていの飼い猫は飼い主意外に触られるのをいやがったりする
ものだが、彼は喜んでいた。
うちの近所は道路の勾配がきついところもあるのだが
飼い主さんといっしょにぐんぐん進んでいった。
本当に犬みたいな猫である。
行き交う人々に二度見をされることも多いそうで
声をかけられて、「犬じゃなくて猫なんですか?!」と
驚かれるという。
飼い主さんの健康にも猫の散歩は役にたっているとおもう。
丸いものをみると心が落ち着くし、柔らかいものに触ると
和むらしい。
彼は他の猫にも関心がある猫(あたりまえですね)のようですが、
他の猫とは争わないというやさしい猫さんでもあるようです。
みんながみんなそのような猫ならば領土紛争にならないで
平和なんだと思います。