今年で三遊亭圓窓師匠が亡くなってから
1年経ちました。
圓窓師は六代目三遊亭圓生の最後に残った弟子でした。
また、落語協会分裂騒動から45年経ちました。
作ろうとして失敗したものです。
戦後の落語史上最大の事件でした。
詳しくは上記の事典の記事を読んでみてください。
フリーで活動してゆく
(といえば聞こえはいいのですが寄席に出られなくなったのでどさ周りです)
ことになりますが
三遊亭圓生は1979年に千葉県内で急死してしまいます。
過労と心臓病といわれています。
六代目圓生は五代目圓楽と立川談志のせいで死んだようなものです。
いまだにこの事件の影響は残っており
(六代目圓楽は客分としてただ一人入れてもらえていましたが)。
五代目圓楽を賞賛する人々をネット上で見るたびに
違和感を覚えますね。