昨日投稿しようとした記事です。
いろいろとセンシティヴかつ議論が先鋭化しやすい
問題ですが、
東京高裁は
遺族の控訴を棄却しました。
事件の概要。
まえに投稿した記事
控訴審では棄却、損害賠償はなしということで
しかし、東京高裁はアウティングについては
あるとという判断をしました。
アウティングをした学生とは
遺族は和解が成立したようです。
大学には
安全注意義務を怠ったとまでは
いえないということで
賠償はなしです。
遺族としては憤懣やる方ないでしょうね。
大学側を訴えたのはともかく
個人を訴えたのは
ちょっと悪手だったか。
誰かのセクシャリティについて
誰かが知ってることが
人の生き死ににかかわることだと
それを抱えているほうもつらいのではないでしょうか?
そんな人の生き死ににかかわる事は抱えきれないという
心情もわからないではありません。