SNOWLOGの日記

日々読書、日々学習、日々成長を目指すブログです。Twitterもやっています。

小林信彦『決定版 日本の喜劇人』(新潮社)を読む。

 さて梅雨に向かっていて

鬱陶しい季節ですが

こんな時は

自宅で読書です。



 小林信彦氏の最新刊

『決定版 日本の喜劇人』を読みました。

 旧版を書き直したものですが

記述が変わっています。

 内容は旧『日本の喜劇人』+『喜劇人に花束を』ですね。

『喜劇人に花束を』の内容は

植木等さんと藤山寛美さんと伊東四朗さんについてです。

 小林先生は伊東さんが最後の喜劇人と

思っているらしいです。

 小林先生の喜劇人とは

映画や舞台の代表作品があるひとというものです。

 帯にはエノケンから志村けんまでと

あります。

 最初の章は古川ロッパから始まっています。

高度成長期後、80年代の漫才ブームの後のことについては

ビートたけしさんと明石家さんまさんと

志村けんさんのことが

付け加えて書いてあります。


 小林信彦先生は

たけしさんとは仲違いしたのと

さんまさんは桂文枝さんを巡る騒動で

小林先生とは仲が良くないようです。

 このお二人については

さらっと書き流している印象を受けます。

志村さんについては

好意的に書いています。

 うちには『日本の喜劇人』が5冊あります。

単行本が4冊と文庫本が1冊です。

 定本の版は9000円くらいしました。

まあ好きなの作家なので

改訂されるたびには買って読んでいますね。

 週刊文春に連載した「本音を申せば」の

<奔流の中での出会い>の部分は

まだ単行本化されていません。

 はやく単行本化されてほしいですね。




決定版 日本の喜劇人

決定版 日本の喜劇人