https://www.asahi.com/articles/ASQ5671YRQ52ULEI00F.html
明治大学の方に向かって
坂を下りてゆくと
その坂の下にあるのが
三省堂書店神田本店です。
東京一の新刊書店ですね。
東京一ということは
日本一かもしれません。
最近はそうでもないのですが
昔の書店員は商品知識が豊富でした。
(今はそうでもありません。)
どの著者のどの本がどの出版社から出ていて
書店のどこにあって
いつ発売されたのかは正確に把握していました。
都内の大型書店の中でも
群を抜いて優れていたのは
三省堂書店本店の店員さんでした。
新宿の紀伊国屋や八重洲ブックセンターや
ジュンク堂の書店員とは一段違いました。
141年同じ場所で続いた書店が
一時とはいえ
なくなるのは残念ですね。