SNOWLOGの日記

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元上級生7人に賠償命令、防衛大学校いじめ訴訟。



昨年6月に記事にしましたが、

防衛大学校のいじめ・不法行為

裁判の判決が出ました。

報道によると、

 横須賀の防衛大学校の元学生で

福岡県在住の24歳の男性が、学生寮で「指導」と称する

いじめを受け続け精神的苦痛を負ったとして、

元上級生ら8人に慰謝料を計1400万円を

求めた訴訟の判決が2月5日、福岡地裁であり、

裁判長は8人のうち7人に計95万円の賠償を命じた。

 裁判長は、公務員である防衛大生が

学生間で行う「指導」について、

「規律を順守させるために行うこと

自体は許容される」との見方を提示した。

しかし、7人の行為は適切な範囲を

逸脱した「不法行為」「いじめ」だったと認定した。

 判決によると、原告は2013年から2014年、

体毛に火をつけられたり、掃除機で体を吸われたりするなど

多数の暴行を受けていた。

 インターネット上での中傷や療養中に

LINEから排除されるなどの嫌がらせもあった。
 
 上級生が下級生の素行に落ち度を認めると点数がたまっていき、

それを解消するためこうした暴行を強要する

「粗相ポイント制度」など独自のルールも存在していた。

 原告に声を荒らげるなどした被告1人については、

「指導としての外観を失わせるほどのものではない」

として賠償請求を棄却した。

 責任は被告個人にはなく、

国が国家賠償法で負う範囲にとどまるとした。

 男性は福岡市内で記者会見した。

「被告全員に賠償命令が出なかったのは残念、

国に対する判決が残っており、

これから主張を考えていきたい。」と語った

防衛大学校に対しては

「今後、自分のような学生を

一人も出さない体質になってほしい」

と求めた。


 自分の娘を虐待して死なせた父親も

しつけと称していましたね。

 しつけや指導というより「いじめ」ですね。

教育や指導の美名のもとに

日本ではいじめや虐待が許容されてきました。

 日常、人権侵害がもっとも容易に行われるのが

学校でしょう。

 武道をすべて否定するわけではないのですが

学校の体育の授業の柔道では

ここ30年間で100人以上が亡くなっています。

 組み体操でケガして後遺症が残った

生徒もいます。

 山口県の高校でいじめが

原因で自殺した事件がありましたが

いじめが認定されてました。

教師もいじめに加わっていたことが判明しました。

悪質ですね。

 千葉県の小4が死んだ事件でも

教育委員がアンケートを父親に

渡してしまっています。


 幼稚であると思います。

外に敵がいなくなると、グループ内の

メンバーにむかうというのが

 警察や軍隊の実力組織や

体育会系でよくあるいじめの傾向です。


  最後まで読んでいただいてありがとうございます。


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