今日で八月も終わりです。
長かったような暑かったような。
お向かいに住んでいる方が
深夜に用をたそうとして起き上ったら
家の中で転倒したという。
右腕が腫れてしまって
内出血している。
みるからにいたそうである。
「痛いですか？」ときいたら
「痛くはない」という。
お大事にというと、買い物にいかれて
しまった。
痛みはないのだという。
縁起でもない話なのだが、
家庭内事故で亡くなるお年寄りは
交通事故で亡くなるお年寄りよりも多い。
お向かいさんにも
どうぞお気を付けくださいといっておいた。
どうしても運動が不足するから
うまく動けなくなる。
だから転倒もしやすくなる。
廃用性症候群というやつだ。
使わないから使えなくなって
使えないので使わないの
悪循環である。
うちのお隣の方も
高齢なのだが、散歩したり
卓球をしたりしているようだ。
やはり運動の習慣がある人のほうが
廃用性症候群にはなりにくいようである。
うちの母も散歩はしているようだし、
叔母も運動はしているようだ。
何の気なしに買い物に行けるのは
そのおかげだとおもう。
みなさん、運動は大事ですよ。
