寒い冬にもご近所さんを見て歩くが
主に窓を見ている。
猫がいるところがあるからだ。
住んでいるところは宅地なので
動物を飼っているお宅が多い。
圧倒的に多いのが猫である。
ブチネコ、トラネコ、ミケネコさまざまいる。
ところが昨日は犬を飼っているお宅をみつけた。
出窓のところに白黒の犬がいるではないか。
飼い主さんと話すことができたが
ボーダーコリーだという。
ボーダーコリーは賢い犬である。
犬の中ではいちばん賢いといわれる犬腫である。
まどから外を観察していた。
近寄ってもほえない。
無駄にほえないところがいい。
近寄ると寄ってくる。人も観察しているのだ。
飼い主さんがよるとちょっと吠えるというか鳴く。
喜んでいるらしい。
猫も可愛いのだが、犬も可愛い。
とくに賢い犬は犬で、賢い猫とは
違った魅力がある。
犬を飼ったことはないが、
機会があったら触らせてもらいたい。
「触ってもかみつきませんよ」と飼い主さんはいっていた。
お犬さんもご機嫌のようだった。
寒さにも強い犬のようだ。