うちの近所にも動物が嫌いな人がいたが
だいぶ少なくなってきた。
亡くなっているので少なくなったのだ。
近所に銀行の頭取が住んでいたことがあったが
そこの奥様が動物が嫌いな人だった。
うちの近所には犬や猫がいるのだが
それらが気に入らないらしかった。
内心思っているのならいいのだが
いちいち近所の動物飼ってるお宅に文句を言う人だった。
銀行の頭取夫人だからというのでも
あるまいがちょっと傲慢なところがある人だった。
しかし、ある日その人は動けなくなった。
ゴルフのやりすぎで疲れが出たといっていたが
明らかに動き方がおかしい。
介助がないと立位を保てていなかった。
これは神経をやられているなとおもった。
頭取さん（頭取さんはいい方でした）に聞いてみたら、
はたして神経の病気で
将来的には全介助になるといわれたという。
近所では罰があたったのだという人もいた。
食生活は豪華だったというが偏食で神経の病気に
なったのかなとおもった。
もう一人の動物嫌いな人はいまも存命中であるが
近所の猫を蹴飛ばしたとかで近所の飼い主と
もめていた。
こちらのかたもそうとう変わったかただった。
古いが立派なお宅に住んでおり
近所づきあいはまったくない。
道であっても挨拶もしないかたである。
うちの近隣限定であるが動物嫌いには変わった方がいた。
もう亡くなった方もいるが
どこかかなり変わった人たちだった。
動物を慈しめないという人は荒んだ人たちなのだろうか？
