最近不快なことがあったのだが、
楽しい夢を見て若干和んだ。
久々に楽しい夢だった。
以下の内容は夢の中のことです。
大学の学園祭の準備をしている。
大学時代は楽しかったので
自分としては夢の中でもご機嫌である。
ちょっとカフカ的な部分があって
どうやっても大学の敷地の外には出られない。
他の夢なら不安になるところだが、
不安も不満はなく、学祭の準備を
嬉々として周囲の人たちとしている。
同級の人たちも当時のままである。
みんな喜んで準備をしている。
準備が終わりつつあるとき
突然夢は終わった。
しかし、起きていないのに
また夢の続きがはじまった。
今度は学園祭の後片付けである。
これも楽しいものであった。
各部屋にいって
片づけをしたりして
ここでも参加しているみんなは笑顔である。
人生の一番いい時のことなんだろうな。
以上が夢の内容である。
予備校時代も大学時代も楽しかった。
よく勉強したし、よく遊んだ、熱心にとりくんだ
(といっても図書館で本を読んだり、
美術館にいったり、観劇したりしただけだが)。
確かに人生でいちばん楽しかった時期であった。
今は今で楽しいこともあるが
何につけて激情がなくなったような気がする。
(落ち着いたといえるかもしれません。)