SNOWLOGの日記

静かに地道に暮すことを目指します。X(旧Twitter)もやっています。

昨年のブログを振り返れ、令和5年7月第③弾、SFを読まなくなった理由。

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続けてですが、昨年のブログを振り返れシリーズです。

暑いので慎重に生活していますが

エアコンも強めにすると身体によくない・危ないとわかりました。

 さて、昨年は古今東西のSFのことを書いたのですが

そういえば最近SF作品を読まなくなったなと思いました。

 ミステリは違和感なく読めるのですが

SFは手が伸びない。

サミュエル・R・ディレーニの作品を読んでみようと

おもうのですが

なかなか読む気にならない。

 なぜなのか?

まず、大人になったというか年をとったからなのかなと

考えました。

 SNSみていても

40代過ぎてもSF読んでいる人は若々しいといえます。

わるくいえば幼稚ですね。

 雑誌のSFマガジンの読者欄を読んでいても

論争があったりこどもっぽかったのを覚えています。

同じ早川書房から出ていたミステリマガジンの読者欄を

読むと大人というか温厚な方々が多かったと思います。

論争もなかったと思います。

 SF読まなくなったのは大人になった証拠かもしれません。

ただし偶に無性に読みたくなることがありますし、

探していた古書が夢の中に出てくることもあります。

ディレイニーの『アインシュタイン交点』は読破したいと思います。