SNOWLOGの日記

静かに地道に暮すことを目指します。X(旧Twitter)もやっています。

自称・映画作家と自称・画家に思う。

  知人でネット上では「映画作家」と名乗る人がいる。

しかし、この人の職業は実は出版関係の職業である。

映画化作品はいちおう一つあるようだが、

学生が作ったような映画である。

これで映画作家というのはないなあと思う。

作家というのは都合がいい言葉であるというか

「映画監督」というとプロという感じがするが

映画作家」というと必ずしもそうではなくても

いい感じがするのだ。

ようするにごまかしの言葉なのである。


 もう一人の自称・画家の本当の職業は

内装工である。

自称・イラストレーターでもあるらしい。

イラストレーターというからには

商業ベースに乗っていないとダメな気がするが

この人の画やイラストは商業的には全く売れていない。

素人目にも画力がないと思う。

絵としては漫画みたいな絵であるし

イラスト(と本人はいうが)としては

何をイラストレイテッドしてるのかがわからない。

中途半端なのである。

商業的に取引されているかどうかもわからない。

 師匠筋の人はいちおう職業(プロの)イラストレーターらしいが。

 作家や画家ってなるのは簡単である。

名乗ればその日から作家であるし、画家である。

二人に共通するのは学歴と経歴のでたらめさと

自尊心の高さと実力のなさである。

 ろくな経歴ないし実力もないのにプライドだけは高いというやつである。

こういうのはクリエーター界隈には素人玄人含めて多いのではないか?

 まあ玄人のクリエーターはいちおうそれで生計たてているので

ましなのではあるが。

あまりにも胡散臭い人が多い。

 あと自称コンサルタントもいるが

そいつの経歴も嘘だらけである。

コンサルタントも誰にでもなれる職業である。

(まともなコンサルタントもいるとは思うが。)

ネットでは言いたい放題言っている

ネット自体がそういうものなので

しかたがないと思われるが

度が過ぎるということもある。

 胡散臭い人にだまされないようにしたいものである。