海の日なのだが、
海の日は明治天皇が船で東北地方巡幸して
函館から横浜まで無事に帰ってきたことに由来する。
1996年に海の日として祝日になった。
かつては日本人は海が好きだった。
が、日本人は最近海に行かなくなったようで、
海離れといわれている。若者が海に親しみを感じないそうだ。
スキー離れと同じように子供の頃に海いかないからだろう。
しらないものは親しみようがない。
親が海に連れて行かないのだろう。
海水浴場も減っているし、砂浜も減っているらしい。
スマホでゲームやsnsやってるほうがたのしいかもしれない。
かつては夏になると水の事故による死者がでたと報じられたが、
最近は海での事故もあまりメディアではあまり見られなくなった。
いや、わたしが知らないだけで実際はあるのかもしれないが。
日本人は戦後海に行くようになって海の事故、水の事故も増えたのだが
海に行かなければ海の事故にも合わないだろう。
海の方からやってこない限り。
実は水で死ぬ人は多い。もっとも多いのが浴室でなくなる
ケースである。浴槽で寝ておぼれてしまうとか
脳梗塞の発作を起こして亡くなるとか。
水ではないが滑って転倒して亡くなるとかである。
浴室でなくなることは多い。交通事故よりも多いはずである。
御嶽山が水蒸気爆発して死者が出たが、専門家が
山で事故に遭わないようにするには山に登らなければいいと
いっていた。
身もふたもないのだがそれはもっともで、
アルコール中毒も酒を飲まなければ、なることはない。
しかし入浴しないというわけにはいかないだろう。
夏はシャワーだけという人もいるが、入浴したほうが
よく寝られる。