SNOWLOGの日記

静かに地道に暮すことを目指します。X(旧Twitter)もやっています。

日曜プライム  『深層捜査 スペシャル 3』を視る。






  8月27日に放送する予定だった

バドミントンの大会の放送で延期されて


『深層捜査スペシャル』が

8日に放送されました。

 これを視聴しました。

最初に精神疾患を患った

殺人犯が殺人を犯すが

精神鑑定の結果

無罪となる。

これが伏線となっている。


 新市長になった女性が

困難な状況に陥る。

 市長を演じるのは松下由樹さん

松下さんは『ナースのお仕事』でブレイクしたかな。

平成初期に

『オイシーのが好き!』では奔放な女性の役を

演じていた。

今昔の感がある。

 トレンディドラマというのも

もはや死語だろう。

  心療内科の医師は長塚京三氏が演じる。

長塚氏はさまざまなドラマで

重要な役を演じている。

軽妙な役も演じているが

わたしは『天使のお仕事』の

弁護士役が好きですね。


 ひじょうにたよりない市長が

松下さん演じる市長です。

入札を巡って

業者と癒着したとおもわれる

部下の課長が死んでしまう。

 最初は自殺かと思われたが

じつは他殺のようである。

どうも与党議員のボスとその配下の連中の

仕業のようなのだが

なかなか確証が得られない。

市長が疑われてしまう。


 市長の対応は後手後手に回って

市長は誠実な人だが

防戦は弱い。

 不安な不安な市長である。

よく当選したなという

気がする。


 ここまで1時間である。

ちょっとだれる。テンポがよくない。

深層捜査がなかなか出てこないのである。

1時間10分ころから

 ようやく深層捜査がはじまる。

市長の過去になにか

ヒントがあるのではないかと

 長塚京三演じる医師は

市長の故郷の高崎に行く。

 そこで

市長の幼少時の

トラウマがわかる。

 これでもかっていう

不安な市長で

よく政治家が務まるなと

おもっていたが

 幼少時のつらい体験が

不安の元であったのだった。

しかし、事件解決には

べつにこのエピソードなくても

いいではないか。

 悪事は市長の近傍でのみ

おこる理由も

わかってくるのだったが

 それもそのはず

真犯人の関係者が市長の近くに

いたのだった。


 ネタバレは避けますが

ここまでの悪事は

あまり現実味がないと

思われる。

 ばれたら

すべておしまいである。

 それもすぐさま

心療内科でなくとも

解決できそうな

悪事であるが。



最後まで読んでいただいて

ありがとうございます。