5月も終わりますね。
岸田総理大臣の長男が総理秘書官を辞職することになりました。
昨年の忘年会時の不祥事の責任をとったかたちですね。
親がえらいとなにかとお得なのかもしれません。
もうやめましたが田中真紀子氏も親が総理大臣でした。
故安倍晋三氏もお祖父さんと大叔父さんが総理大臣でした。
政治家の場合は特別な事情があるのかもしれないですね。
親の権利は自分の権利みたいで。
一般的にいうと親がえらいと子供はつらいかもしれません。
親がえらすぎると子供には重圧です。
思っています。
親が国立大学卒の名医だと子供はつらいとおもいます。
親は名医だったが子はぼんくらだったという例は
医者の世界では山のようにあります。
知り合いの産婦人科のお医者さんで
お父さんは国立大卒の名医だが
自分は浪人を繰り返しようやく私大の医学部入学したが
留年をくりかえし、国試も何回も落ちたという方を
知っています。
人はいいのですが知力に恵まれなかったようです。
もちろん親の重圧もあったと思われます。
重圧は半端ではないでしょう。