今年4月の生活保護申請が
前の年の10%増加になったということです。
日本の生活保護の捕捉率は欧米先進諸国に比べると
低くて、本来生活保護をうけなきゃならない生活水準の人の
2割程度しか受給していません。
欧米は4割から9割程度です。
日本では生活保護への抵抗があるのか?
それとも恥の文化があるのか?
はたまた生保受給者へのバッシングがあるからなのか
わかりませんが受給する人は少ないほうですね。
ごくごく少ないものです。
もちろん日本国民以外の受給や
不正受給は違法行為です。
日本の場合は受給している人は高齢の人たちが多いのですが
ほんとうに困窮している人は老若男女かかわらず
受給するべきですね。
日本国憲法25条に基づく支援制度なのですから。