本日1日で関東大震災から100年経ちました。
うちの曾祖母曾祖父が
政変にまさる大災害だったと語っていたと
祖父母から聞きました。
被害は甚大でした。
下町のほうにいくと震災の記憶の建物があります。
戦前の昭和のお子さんたちは
そこに見学にいかされたようです。
作家の小林信彦氏が語っていました。
浅草にあった当時最新の建物、浅草12階も
あっさりと壊れてしまいました。
思ってしまいます。
関東の地震で怖いのは火災が起きることです。
阪神淡路大震災では倒壊した建物の下敷きになってなくっている人が多く
関東大震災の犠牲者の大半は火災でなくなっています。
火災が発生するのは防がねばなりません。
都市部では人口が多く、その多い人を収容する施設も
限りがありますから、
火災には注意しなければなりません。