SNOWLOGの日記

静かに地道に暮すことを目指します。X(旧Twitter)もやっています。

ドラマ 『相棒』season19 第十八話「選ばれし者」を視る。



  ミステリドラマは視てしまう。


 至近距離から撃たれた作家がいた。

「魔銃録」という作品である。

この小説による銃が代議士銃撃されたという。

 今回撃たれた銃も魔銃のようだ。

人知を超えた何かが起きているような

感じがして特命も驚く。

 代議士銃撃と

作家銃撃に用いられた銃が

同じだという。

 線状痕は不思議なことに一致している。

そのようなことが実際に起きることが

あるのか?

 特命は調査にいってみる。

銃が保管されているところから

持ち出された可能性があるというので

特命は銃の保管を確認した。

 鑑定した黒岩氏のミスの可能性

を指摘するが、女性に静止される。

 この女性は犯罪予防研究室の

窪塚という女性であった。

 黒岩氏は心理学にも造詣が深いようなので

窪塚氏は協力してもらったようだ。

 再鑑定を行ったが、

線状痕は一致した。

 実際そんなことがあるのだろうか。

「魔銃録」にみせられた青年が存在するようだ。

  拳銃が増えるはずもないが

おなじ線状痕を持つ銃が存在するのか?

 そして青年・原口のもとに置いてあったのは

なぜか? 代議士を襲おうとおもったのか?

 そんな魔銃が存在はあるのか?

撃たれた作家の笠松

出雲れおんが銃撃された事件から

ヒントを得て「魔銃録」を書いたようだ。

 笠松は繊細な若者を描く作家には

めずらしい作品となったようだ。

 今回はなぜか超自然的なものの

存在をにおわせるのだが

半分くらいで犯人の目ぼしはついてしまった。

 ありえないことをとりのぞいていったら

いかに不自然な結果であろうとも

それが真実であると

ホームズはいっていたが

その実例のような事件であった。

まあそのようにつくったのであろう。


 ネタばれは避けます。

そのような人物はいるのだろうし

そのような考えをもつことも

あるのかもしれないという

愚かしいことがあったということだ。