作家の小林信彦先生が本日12日で
91歳になりました。
お母さんとお母さんのお父さんが長生きだったので
長生きしていると思います。
お祖父さんとお父さんははやくなくなったようですが。
2017年4月末に脳梗塞で倒れて、
半年くらいでなんとか回復しました。
復帰して文春にコラムを書き続けていましたが、
長年のコラムの連載は2021年の6月に終わりました。
以降はコラムの単行本の他には何も発表していません。
この辺はファンとしてはさびしいところですね。
文春のオンラインにでもなにか寄稿してほしいものです。
91歳ではきびしいのか?
余力は小説のためにとっておきたいということを
言っていましたね。
書くべき小説は、文業60年になるので
書きつくした感はあります。
小林先生は谷崎潤一郎を尊敬しているので
なにかもう一作書いてもらいたいものですね。