SNOWLOGの日記

静かに地道に暮すことを目指します。X(旧Twitter)もやっています。

平成31年、元旦、日記とブログ。

 新年おめでとうございます。

みなさま新年いかがおすごでしょうか。

平成最後の1月1日となりました。

みなさまにとって良い年になるように祈っております。


 ブログはネット上の日記ですが、紙の日記にも書いています。

1月には今年は何をするべきかを書いています。


 司法試験合格を目指す女性のドラマで

主役の女性が博文館の10年連用日記を使っているのを

みたことがあります。

ひたすら毎日「勉強している」と同じ文章を書いていましたが、

同じなら一か月分をまとめて

書けばいいのにとおもいましたが。


  日記には三つあるとおもいます。

 1、本当の日記。
 
 2、公開を前提としてる日記

 3、備忘録としての日記。

 この三つではないでしょうか。


1、は本当の日記とは本当にただの日記です。

  日常や身辺のことがひたすら書いてある日記です。

  しかし、ただの日記こそが本物の日記です。


2、は公開を前提としている日記でして、永井荷風

  『断腸亭日乗』や古川ロッパの『古川ロッパ昭和日記』や

  アンドレ・ジッドの日記ではないでしょうか。
 
  ある程度脚色や創作も含んでいる日記です。


3、は備忘録としての日記です。

  これは過去何をしていたかがわかるので、

  あると便利です。

  (ちなみに紙の日記は、ボールペンや万年筆で書いたほうがいいです。

  何か事件があったときの証拠としては、インクの乾き具合で

  時期がわかるので、証拠能力が高いです。)


 ということで、わたしは主に備忘録として

紙の日記も書いていますが、

博文館の日記帖を毎年買っています。

私の使ってる日記は

なぜか書店や通販で扱っていない商品なので、

博文館から直接買っています。

博文館といいますが、今は博文館新社です。

戦前の博文館は紙、印刷、出版を

一社ですべて抑えていた日本一の出版社でした。

今は日記の出版社になっています。

出版業ははかないですね。雑誌も売れなくなったので
 
廃業する出版社や書店が多いです。


 ちょっとそれましたが、

上記三つの日記にさらに加えると、ブログがあります。

ブログはSNSとしての役割もあるので

あたらしいタイプの日記です。

このブログを通じて様々な方と知りあえて

うれしいです。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。