和歌山毒物カレー事件から25年たちました。
被告人は今年再審を棄却されています。
平成10年7月25日は暑い日だったと思います。
和歌山も暑かったと思います。
とにかく暑い日に酷い事件が起きたなと
思いました。
被告人は逮捕されましたが
自白はなし、物証もなし、動機も未解明、無罪を主張しています。
状況証拠の積み重ねで実刑にもっていっています。
大学の法学部の授業でもこの事例は物証無しの有罪の事例として
扱われているようです。
ただ被告人(現在は死刑囚)の自宅に毒物があったということは
事実です。
いまもって謎が多い事件ですが
4人が亡くなっています。
いったい真相はどうなのでしょうか?
毒物の種類や関係方法にも問題がある事例です。